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隙あらばと自殺を目論む社会人一年生の支離滅裂な掃き溜め

綺麗なものは何もない

 

切ない恋心だとか、言葉で縁取られた劣情とか、そういうのって、三次元に浮遊する数はすくないとおもう。

 

いくら思っても、私の背中をあの人が見てるわけでもないし。

寝転んだ肌はカサカサだし、伸ばした脚は処理しきれてない毛。

億劫で毎日髪洗えなくて、抜毛癖も相まって情けない。

それこそ画になるみたいな綺麗さは現実には稀有なものだし、私にはないものだし。

眠れない夜が冷めていくのを見つめる星はもうなくなってしまった。窓を閉ざしたのは私だ。

 

望んでいたことを、そのものに蓋をして、

土地を買いましょう、家を建てましょう、すきな人たちとすきなように暮らしましょう。

過去も記憶も大好きも、消えないと思う。

 

待てど暮らせど。

蝕む胸の痛みは呼吸を遅らせる。

けれど確かに息をしている。

秋を連れてきた彼女とは逆に。

私は?

 

さよなら、ってことば。

冬だね。

願っても無い、自殺日和だ。

転勤にて雪国に一人暮らし。

真冬の田舎は暗くて冷たい。

薬とお酒をたくさん飲んで一晩眠ってしまえば、きっともう目覚めずに済む。

それができずにいる。

いつになったら、私は、私だけのせいで、死に追いやることができるのかな。

あなたは全く悪くないよって言えるような死を完遂したい。

 

あれから三度、雪が降りました。

か細い夢だけが、私を繋いでいてくれる。

何のせいにもしたくない。

 

死ぬなら凍死かな。ODと、餓死も同時進行しよう。

遺書は飛ばされたり濡れたり燃えたりしないように、お菓子か何かの缶に入れるのはどうかなぁ。

 

父は絶望するかもしれない。

母は壊れるかもしれない。

 

死は優しさ。自殺は一種の優しさ。

ある種の根絶と遺伝子の末尾にて、乗り物である体に対して、積み重ねる消費活動について、早期対処にて、記憶の深刻化において。

進化論を信じた私のアポトーシスは正誤も明らかにならないけど。これが私のテロメアーゼ。

 

重力に逆らわないように、心臓が痛まないように、人間に干渉しないように、

 

死ぬのは怖い。

自殺なんて勇気がなきゃできない。

だから背中を押して欲しい。

何も大きなことじゃない。

いつもと同じように、私の非を指摘してくださればいい。

そのせいにならないようになるべく手回しするので。

 

私はなんて幸せなんだろうね。

駆け巡る古い曲とか、体が凍らない室温とか、

 

私は不健康でもないから、それなりに、疲れるし、嫌になるし、眠たくなったりする。

 

自動思考と夢の区別がつかなくなる