忙殺
3月!?いつのまに!?えっ春!?
凍死チャンスおわた。
せっかくの雪国左遷。死んどきゃ良かったんだけど。
ブラック企業に対して「自殺するくらいなら辞めりゃいいのに」の世論に
「辞めようという気すら削ぐのがブラック企業の恐ろしさ」と答えた専門家が何かのテレビでやっておりました。
そうなんですわ…
仕事が忙しすぎて死ぬ余裕がない。
人がどんどん辞めていくので、仕事量がめっさ増えた。
私の祖父も、父も、単身赴任して数年で胃潰瘍、十二指腸潰瘍になったので。
きっと私もかな…と思ってる。
もともと消化器系が弱いし、胃も弱いし。
胃潰瘍の手前までいったことあるし。
そしたら辞められるかな、とか、元の配属に戻してもらえないかな、とか。
生きるのに向いてないけど、それ以上に、死ぬのに向いてないのかもしれない。私。
生きる道と、死ぬ道を、並行して考えなきゃいけないのかもしれない。
完全自殺マニュアルにも書いてあった。
「致死量の劇薬を持ち歩いて、いつでも死ねるようにしてたら、吹っ切れて生きれるようになった。死という逃げ道を残しておくと、気持ちが楽になる」
とかいうやつ。
めっちゃそれな。
苦手な上司に怒鳴られても「ええんか?私死ぬで?遺書にあんたの名前書いたらあんたのその地位も終わりやで?」とか思いながら耐えてる。
あと、少しだけ生きるのが楽しくなる方法。楔を打ち込まれて、その傷がまだ熱を持っているけど、少しだけそれを感じなくさせる方法。
自分が好きなもの・こと を書き出す。携帯のメモ機能でも良し。
なるべく、他人に勧められたものでなく、自分から自発的に好きになったもの。
私の場合は、猫、天文学、インテリア、100均巡り、化粧品、白い花。などなど。
書き終わったら、たまに眺める。
書き足してもいい。
ただ、見直した時に、「これってあの人も好きだったな…」とか思い出してしまうなら、消す。
引き金になりうるものは、今は無くていい。
そしたら、余裕があれば、それに浸る。
私は宇宙柄のタペストリーと太陽時計と猫雑誌とスキンケア用品とドライフラワーの造花(ダイソーさんパネエ)買った。
部屋に飾るとなお良し。
自分の中の世界に浸れるから、周りの刺激に対して、鈍感になれる。
楔が痛むことが減る。
正しいかどうかは分からないけど。
自閉という手段。