無条件降伏▼

自殺を目論んでいたがそれすら手放した粗悪品

無条件降伏

ブログのタイトルを変えてみた。

だって、自殺するの、無理ゲーじゃない?

 

もちろん死にたい気持ちが消えたわけじゃない。ふとした瞬間に揺り戻されて、死ぬことでしか救われないのではとも思う。

 

けど私は遺される人に迷惑をかける死に方はしたくない。なるべくね。

 

そんな縛りを自分に課して自殺方法を探していたら、ああ死ぬのってなんて困難なんだろう、と。

 

だから諦めた。生きるのも死ぬのも諦めた。

生きないまま死なないままずっとこのまま。

 

幸せが何かも知らないし、過去の飲み込み方も知らないし、未来展望の描き方も知らないし、適応の仕方も、適応すべき正しさも、自我半径の広げ方も、忘れられ方も、生き方も、死に方も、知らないまま。

 

この躰に産まれた時点で詰みなんだよ。

せめて普通の人間だったら。

健常者として生きられたら。

 

だからこれ以上罪重ねないように

自我の欠片をこれ以上無くさないように

何物とも混ざらないようにしながら

なるべくなるべく無害に近づけるように

 

手放しで生きられるほど楽観的じゃないけど。

諦めて絶望しながらなら、生きられるかなって、思ったんだ。