無条件降伏
ブログのタイトルを変えてみた。
だって、自殺するの、無理ゲーじゃない?
もちろん死にたい気持ちが消えたわけじゃない。ふとした瞬間に揺り戻されて、死ぬことでしか救われないのではとも思う。
けど私は遺される人に迷惑をかける死に方はしたくない。なるべくね。
そんな縛りを自分に課して自殺方法を探していたら、ああ死ぬのってなんて困難なんだろう、と。
だから諦めた。生きるのも死ぬのも諦めた。
生きないまま死なないままずっとこのまま。
幸せが何かも知らないし、過去の飲み込み方も知らないし、未来展望の描き方も知らないし、適応の仕方も、適応すべき正しさも、自我半径の広げ方も、忘れられ方も、生き方も、死に方も、知らないまま。
この躰に産まれた時点で詰みなんだよ。
せめて普通の人間だったら。
健常者として生きられたら。
だからこれ以上罪重ねないように
自我の欠片をこれ以上無くさないように
何物とも混ざらないようにしながら
なるべくなるべく無害に近づけるように
手放しで生きられるほど楽観的じゃないけど。
諦めて絶望しながらなら、生きられるかなって、思ったんだ。